「聞いてません」 「教えてもらってません」 「知りませんでした」 「見てませんでした」 職場でも学校でも、こんな言葉をよく耳にします。 でもそのたびに、ふと思うのです。 なぜ、そんなにも“受け身”なのか? なぜ責任が、いつも相手にあるのか? 自分には、何の落ち度もないのか? 本当にそうなのでしょうか? 自分は「聞こう」としたのか?...
先日車検の1ヶ月前の点検見積もりというとで車屋に行ったんですが 車検の見積もりを見て、ふと思いました。 これって 自転車やバイクなどで修理とか点検に 持って行く人もある【あるある】ではないだろうか? この整備、本当に必要なんだろうか? この部品、ほんまに交換されたんかな? この洗浄って、やったらどんな効果があるん?...
「気を遣う」と聞くと、 なんだか【遠慮】とか【顔色をうかがう】とか、 ちょっとネガティブな響きを持つかもしれません。 でも本来の【気遣い】って、 もっとシンプルで、もっとあたたかいものだと思うんです。 ■ 喜んでもらえるかな? 楽になってもらえるかな? 「これ、先にやっといてあげたらラクかな?」 「これ出したら、お客さん喜んでくれるかな?」...
仕事の現場でよくあるのが、 「何度も注意されているのに、行動が変わらない人」の存在です。 これも最近増えてきた あるあるのことなのかも知れません ■ わかっているのに、なぜ変われないのか? 指摘されると一度は反省する 一時的には意識する でも、時間が経つとまた元に戻る これはもう、癖なんですよね。 自分自身も 修業したての頃はそうだったので...
仕事をしていると、たまにこういう場面に出会います。 「自分の仕事は終わったから、もういいや」 「これは私の担当じゃないし」 「きっと誰かがやってくれるでしょ」 「私が頑張らなくても誰かが・・・」 でも、僕は思うんです。 仕事って、 【誰かがやってくれる】ものじゃない。 ■ 大人数の職場なら、確かに何とかなるかもしれない...
「すみません、ちょっとしたミスでした…」 「ごめんなさい、悪気はなかったんです…」 そんなふうに謝ってくれる人はいます。 たしかに、ひとつひとつは小さなことかもしれません。 でも、そういったミスに毎回こちらが気づいて、カバーして、動かなければならないとなると── 少しずつ、気力も時間もすり減っていくのを感じます。...
最近よく聞くのが、 「頑張りたくない」「仕事したくない」 「プライベートを優先したい」 という声。 多様性の時代 それでもいいと思う 頑張りは強制するものでもないと思うから でも、それだけでは本当の意味で 豊かにはなれないとは思う。 豊かさって「誰かに与えた分だけ、返ってくる循環の中」にあるから 受ける側 vs. 与える側...
僕たちは「衣食住」が満たされることで、 安心や幸福感を得ている。 もちろん趣味など嗜好品なども含まれている それらをより良くするためには、 当然ながらお金が必要になる。 では、そのお金はどうすれば手に入るのか? 基本的な形とすれば 答えは「仕事をすること」。 じゃあ、仕事とは何か? 仕事とは── 誰かの「困りごと」を解決したり、...
「仕事よりも、プライベートを大事にしたい」 「しんどいことはしたくない。めんどくさいのは嫌」 「楽しくない仕事なんか、したくない」 そんな声をよく聞きますし、相談も受けます。 正直、それもわかります。 仕事ばっかりしてたら心がすり減るし、 働いてばっかりで家庭も趣味も放ったらかしやと、 人生バランス崩れます。 だからこそ仕事は楽しいく...
コロナ禍以降 賃上げ問題が話題となり 年々給料が上がっていく 良いことだとは思いますし、失われた30年を取り戻す 絶好の機会だとは思いますが・・・ この賃上げしてほしい ただ上げて欲しいだけで終わると、またここからの30年 どうなるんだろうと考えることもあります 「給料、もっと上がってほしい」 「物価も上がってるのに、なんで賃金は変わらへんの?」...