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継続させるために大切なこと 【後編】“物足りない”くらいでちょうどいい

じゃあ、どうしたら継続できるのか?


その答えは、とにかく“めちゃくちゃ簡単なこと”から始めるということです。





■ まずは「靴を履くだけ」でもいい



ジョギングを例にすると、

「毎日、玄関でランニングシューズを履くだけ」でOK。


それが数日続いたら、

「じゃあ今日は10メートルだけ歩いてみようか」

「じゃあ次は20メートル…」


そんな風に、少しずつ“物足りない”を感じて、自発的に増やしていくんです。


この「物足りない」が出てきたら大チャンス。

“やらされてる”んじゃなくて、“自分からやりたくなってる”状態です。





■ 続けることで気持ちも体も変わってくる



筋トレだって同じ。


テレビを見ながら「腹筋1回だけ」から始めた人が、

3日後には「5回やってもいいかな」

1週間後には「10回いけるかも」

2週間後には「体のライン変わってきた!もっとやろう!」

そんなふうに、勝手に“やりたくなる”ようになってくる。





■ 頑張りすぎないから、続く



継続って、力じゃないんですよね。

“自分の中に湧いてくる気持ち”をうまく育てること。


だからこそ、最初のステップは


  • 簡単に
  • 気楽に
  • 愉しく



そうやって、自然と「やりたい」が育つ環境をつくることが大切だと思うんです。





■ まとめ:継続は“気持ちを育てる技術”



「継続は力なり」と言いますが、

すごいことを一瞬だけ頑張っても、続かなければ意味がありません。


肩の力を抜いて、

簡単なことを積み重ねて、

「なんかやりたくなってきた」という気持ちを大事にしていくこと。


その先に、きっと大きな変化が待っているはずです。


焦らず、楽しく。

自分のペースで、挑戦を続けていきましょう。