仕事の現場でよくあるのが、
「何度も注意されているのに、行動が変わらない人」の存在です。
これも最近増えてきた
あるあるのことなのかも知れません
■ わかっているのに、なぜ変われないのか?
- 指摘されると一度は反省する
- 一時的には意識する
- でも、時間が経つとまた元に戻る
これはもう、癖なんですよね。
自分自身も
修業したての頃はそうだったので
わかります
やろうとはしてるけど
なんかまた怒られてる・・・
■ 「やらない」が習慣になっている
- 自分の担当だけやっていればOK
- 面倒なことは誰かがやってくれる
- 注意されても、「またか」と流してしまう
そういうスタンスが長年の習慣になっている人は、
頭でわかっていても、行動がなかなか変わりません。
どこか他人任せになってたり
そのミスの重大さや
責任の重さを感じてないのかもと思います
■ 結局、やらない人のままになる
「直します」「気をつけます」と言っても、
本気で“自分を変えよう”という気持ちがない限り、
また同じことの繰り返しになるんだと思います
僕の場合は
職場を変えた時に
心を変えたように気持ちを変えました
笑い事ですが
O型の人間だったので
A型のような几帳面になってやろうと
A型の性格を調べては
A型になり切ってました。
初対面の人にはA型でしょって
言われましたが
長く付き合うとO型ですよねぇみたいな
懐かしい思い出です。
■ 変われる人は、指摘される前に動き出す
結局のところ、
“自分の意志で変わろうとする人”しか、
本当の意味では変われないんですよね。
注意されて変わるのではなく、
注意される前に気づき、行動を修正できる人が、
仕事でも信頼されるようになっていきます。
注意されて、言われて、直して…
それを何度も繰り返す中で、
「自分はダメなんじゃないか」と
感じてしまう人もいるかもしれません。
でも、本当はそうじゃないんですよね。
誰だって、最初はできないことばかり。
大切なのは、「自分は変われる」と信じて、自分の行動に責任を持とうとすること。
■ “やらない癖”より、“やってみようとする姿勢”を
完璧じゃなくていい。
でも、「もう言われたくないからやる」のではなく、
「自分のために、誰かのために、ちゃんとやってみよう」と少しでも思えることが、
未来を変える一歩になります。
■ 結局、仕事って「人との信頼」でできている
どんなスキルがあるかよりも、
「この人に任せて大丈夫」と思われるかどうか。
その信頼を築くために必要なのは、
【自分から動こうとする姿勢】と【気づく力】です。
やらない人のまま居続けるのか。
そこから抜け出して、
自分を変えていけるのか。
その分かれ道は、いつだって
“今この瞬間”にあると思います。