仕事は“時間をつぶす場所”やなく、“未来を作る場所”

仕事って、
「言われたことをゆっくりこなす場所」なんだろうか?
「のんびりしてればいい場所」

「居れば給料が発生する物なのだろうか?」

 


確かに時間を拘束しているとは分かっています

 

が、ちがうと思うんです。
ほんまの仕事って、

“どうやったらもっと良くなるか”を考える場所だと、僕は思います。

 

それは仕事もですがプライベートも

そして人生も



たとえば、
仕事が少ない日、予定が早く終わった日、
そういうときに「今日はラクでよかった〜」って思うだけやと、
なんにも生まれへんし、なんにも進まへん。



「時間があるときこそ、
未来に向けて動ける時間にできるか?」

それが、僕は仕事の“本質”やと思ってます。



◆ 僕が思う、仕事のカタチはこれ:

仕事=生産性 × 目的意識 × 思いやり



• 生産性だけやったら、自己満や利益至上で終わる
• 目的意識だけやったら、形にできなければ夢物語
• 思いやりだけやったら、何も生み出せなければ続かない



この3つが揃ったときに、
【“人に届く仕事”】になるし、
信頼される人になっていくと思うんです。



僕が思う「仕事」って、


単に“決まった作業をすること”ではない。


• 早く終わらせる技術
• 周りを見て動ける気づき
• 先のために時間を使う視点
• 自分の成長や仲間のために、動けるかどうか

そういう**“志のある動き”全部含めて、【仕事】だと思ってます。



でも、現実には…


• 「指示がなければ動かない」
• 「手持ちぶさたでも自分から探さない」
• 「時間がある=のんびりしてていい」

そんな人、正直多いです。

管理職の人、オーナさんから聞く一番多い悩みかもしれません

 





そういう人を見て、
こっちが黙ってられへん自分に、
腹が立ったり、しんどくなったりすることもある。



「入社してすぐならまだしも、もう何年経ってるの…」

これってもう、育成や指導の話じゃなくて、
その人自身の“覚悟”の話だと思うんです。



時間は命そのもの。
「その時間を何に使ってるか」で、

人生も、仕事も、全部変わっていく。



だから僕は、

仕事って、“未来を作る場所”やと思ってます。




「仕事がないときに何をするか?」
その姿勢が、その人の“未来”を決めていくんじゃないだろうか。