仕事って、
「言われたことをゆっくりこなす場所」なんだろうか?
「のんびりしてればいい場所」
「居れば給料が発生する物なのだろうか?」
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確かに時間を拘束しているとは分かっています
が、ちがうと思うんです。
ほんまの仕事って、
“どうやったらもっと良くなるか”を考える場所だと、僕は思います。
それは仕事もですがプライベートも
そして人生も
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たとえば、
仕事が少ない日、予定が早く終わった日、
そういうときに「今日はラクでよかった〜」って思うだけやと、
なんにも生まれへんし、なんにも進まへん。
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「時間があるときこそ、
未来に向けて動ける時間にできるか?」
それが、僕は仕事の“本質”やと思ってます。
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僕が思う、仕事のカタチはこれ:
仕事=生産性
× 目的意識 × 思いやり
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生産性だけやったら、自己満や利益至上で終わる
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目的意識だけやったら、形にできなければ夢物語
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思いやりだけやったら、何も生み出せなければ続かない
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この3つが揃ったときに、
【“人に届く仕事”】になるし、
信頼される人になっていくと思うんです。
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僕が思う「仕事」って、
単に“決まった作業をすること”ではない。
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早く終わらせる技術
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周りを見て動ける気づき
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先のために時間を使う視点
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自分の成長や仲間のために、動けるかどうか
そういう**“志のある動き”全部含めて、【仕事】だと思ってます。
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でも、現実には…
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「指示がなければ動かない」
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「手持ちぶさたでも自分から探さない」
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「時間がある=のんびりしてていい」
そんな人、正直多いです。
管理職の人、オーナさんから聞く一番多い悩みかもしれません
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そういう人を見て、
こっちが黙ってられへん自分に、
腹が立ったり、しんどくなったりすることもある。
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「入社してすぐならまだしも、もう何年経ってるの…」
これってもう、育成や指導の話じゃなくて、
その人自身の“覚悟”の話だと思うんです。
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時間は命そのもの。
「その時間を何に使ってるか」で、
人生も、仕事も、全部変わっていく。
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だから僕は、
仕事って、“未来を作る場所”やと思ってます。
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「仕事がないときに何をするか?」
その姿勢が、その人の“未来”を決めていくんじゃないだろうか。