4月、宮古島。
人生で一番、長い1日を走ってきました。
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スイム3km・バイク123km・ラン21km。
宮古島トライアスロン、なんとか無事に完走できました。
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初めてのロングディスタンス。
海の中では「完泳できるかな…」と思い、
バイクでは「あと何kmあるん？」と心が折れかけ、
ランでは「笑顔でゴールしたい」と自分に言い聞かせながら、一歩ずつ進みました。
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でも不思議と、
ただキツいだけじゃなかった。
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どこかに常に「楽しさ」があって、
身体はしんどいのに、
心はなぜか穏やかで。
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沿道の声、すれ違う選手の表情、
すべてが“挑戦する人間の姿”で、
その中に自分もいることが、なんか嬉しかったです。
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今回はタイムも記録も求めず、
**“自分がどこまでいけるか”**を知る旅でした。
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完走できたことがすべてじゃなくて、
そこに至るまでの準備や葛藤、
そして「また出たい」と思えたこと自体が、
僕にとってのご褒美やった気がします。
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応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
そして、走ったみなさんも、おつかれさまでした。
またひとつ、“挑戦の記憶”ができました。
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「やっぱり、人は挑戦してるときが一番、生きてる気がする。」
そんな宮古島でした